you are so special

そっと耳をすませば明日がキミを呼んでる

5年後のジュニア大賞で自担を1位にしたい

 

2月22日。私たちジャニヲタ、特にジャニーズジュニアを応援しているヲタクにとって、1年の中である意味1番来てほしくない1日。

というのも、2月22日は集英社から発売されているMYOJOの4月号の発売日であり、年に一度のジュニア大賞の結果が正式に誌面で発表される日である。

 

ジュニア大賞は1995年から始まった企画で、年末に発売されるMYOJOに封入された投票用紙を集計する、ファンによる一大投票イベントである。ジュニア大賞の投票用紙がついている11・12月号、特に11月号は予約の段階で売り切れがでることが多く、この時期の本屋やオンラインサイトを見ていると、改めてジャニーズジュニアのヲタクがこの大賞に情熱を注いでいることがわかる。

 

ジュニア大賞において、最も盛り上がりを見せるのが、恋人にしたいJr.部門である。この部門は、恋人にしたいJr.部門、と謳っているが実際にはジャニーズジュニアの人気投票と言っても過言ではない。

そしてなんといっても、この「恋人にしたいJr.」の部門で1位になると必ずデビューできるという都市伝説が昔からある。

過去10年を遡ると、2011年から2年連続で受賞した中島健人くんが2012年ジュニア大賞の集計期間中である2011年にSexy Zoneとしてデビュー、2013年に受賞した松村北斗くんが2020年にSixTONESとしてデビュー、2014年から5連覇を成し遂げた岩橋玄樹くんは2018年にKing&Princeとしてデビューしており、今もジュニア大賞の恋人にしたいJr.の最多受賞記録保持者である。

ジュニア大賞の1位に輝いた面々は、ジャニーズに星の数ほど所属するジャニーズジュニアの中で見事デビューを掴み取り、人々に夢と希望を与えるスターとなって巣立っていく。まさにジュニアとジュニア担の夢が詰まった大賞なのである。

 

ジャニーズの載るいわゆるドル誌は発売日より前にフラゲした人によって、早売りというかたちで誌面が流出することがあり、いつもなら喜んで早売りを探して「今月の自担めっちゃ盛れてる!」「今月の綴じ込みシールのビジュよすぎるから買い足さなきゃ」とキャッキャウフフするヲタクですら、4月号MYOJOの時期は早売りを踏まないようにSNSをログアウトする人もいる。

私は22日に自分で誌面を見るまではSNSでジュニア大賞について書くことはないが、早売りは今回もしっかり確認したし、その結果にSNSが荒れているところも見た。

私の担当は少年忍者の田村海琉くんなので、私がランキングで気になるのは本人が狙っていたペットにしたいランキングか、弟にしたいランキングくらいで、恋人にしたいランキング1位なんて他人事だと思っていた。なんなら、ジュニアが選ぶジュニア大賞の方が早く知りたいと思っていたくらいである。

だけど、今回の結果を見て、もし海琉くんが恋人にしたいJr.部門で1位になる未来がいつかくるのなら。その時は、みんなに祝福される1位を取って欲しい。そんなふうに思った。

 

 

ここでタイトルに戻る。

私は5年後、田村海琉くんをジャニーズジュニア大賞の恋人にしたいジャニーズジュニアランキングで1位にしたい。

なんなら、いちばんいいコンビでしょせかいるを殿堂入りさせたい。

そして、東京ドームのステージで、いつか海琉くんがコンサートをする日が来るのならば、その横には将聖くんがいてほしいし、そんな2人を私は客席から見てみたいと思う。

 

 

……とまあ、そんなヲタクの野望に近い夢を叶えるために、はてなブログを新しく作りました。

自己紹介が遅くなりましたが、田村海琉くん担当のるなです。いつもはこんな硬い文章は書かないです。基本的に「かいるちゃんかわいい」「かいるちゃんデキジュ」「はいはいかいるかいる」しか言えません。よろしくお願いいたします。

 

5年後、田村海琉くんがジュニア大賞1位になった時に、誰かがこのブログを見て、私も自担を1位にしたいと思ってもらえるブログになったらいいなと思っています。